人にはそれぞれの夢の国が存在する

人にはそれぞれの夢の国がある

Number_i LIVE TOUR 2025 No.Ⅱ

今回のライブで1番感じたのが

音楽を楽しんでほしい平野<<<あまりにも顔が良すぎる為アイドル的要素でファンになる方or前世からのファン

の折り合いが平野の中でうまく行ってないのだろうと感じた。

 

個人的には岸くんは綺麗な歌声してるのに

感情的な言葉の歌詞とスピード感のある曲で岸くんの良さを全てぶち壊してた。

ゆったりした曲で歌詞を聴いてる人の心に響かすことのできる歌声なの何一つ伝わってこなかった。

シンプルに喉大切にしてほしい

綺麗な声してるのに勿体無い

 

前世からのファンはそりゃ今の感じを受け入れられないと降りるのはわかる。

今までディズニーに行ってたのにユニバに変わったみたいなレベルで違う

 

彼らがやりたかった曲パフォーマンスでみせる!!を軸にライブを作った結果

オーケストラ、ダンサー、特効、苦し紛れのトロッコでお金尽きたのか?

外周なし

そりゃいきなり受け入れろは無理がある。

今までディズニーでグリーティングしてたのに

ユニバに行ってずっと絶叫乗ってるみたいな

同じ演者が出てたとしても楽しさは半減してしまう

 

でも、好きなことだけで数字が取れるほど簡単じゃないと思うのです。

やっぱり自分たちがしたいことをする為にはやっぱり数字取らないと出来ない。

 

平野紫耀のファンはお金払い良いのだから上手いこと使えば絶対に貴方がしたい曲も世界観も表現できると思うのに

歌を聞いてほしい、アーティストとしてのライブをしたいのであれば需要と供給を考えた上でコンテンツ作りすればいくらでも貴方が求めてる世界になると思う

 

やりたいことと世間が求めていることのギャップに苛立ち苦しい時期だと思うけど

『ついてこれない奴はさようならではなく少しずつ慣れてってね』くらいにすればいいのに

 

今まで活動頑張ってファンと一定数いて数字も取れるタレントなのに本当に勿体無い

本当にその一言に尽きる

ダンスとか演技とかは器用にできるのに

物事に折り合いをつけたり交友関係の内弁慶さとか本当に 平野紫耀は生きることに対して不器用だなと思う。  

良いようにも悪いようにも目立ってしまう平野だからこそ自分と世間との折り合いをつけてより自分の人生を楽しく後悔なく生きれたらいいなとおもうライブであった。

 

 

youtu.be

 

京本大我の隣でジェシーが歌っててほしいと願う夜

自分が好きだったSixTONESはもういないと

一度でも思ってしまえばもう最後

www.sixtones.jp

 

 

 

 

Jr.時代から応援していると良くも悪くも

"あの時代のSixTONESが良かったな"んて思う日もある。

そんな事を考えてもあの時には戻れない

それならいっそうファンを辞めてしまおうと

決めたのが昨年だった。

 

昨年は本当にいい加減にしてほしいと思った

出来事がたくさんあった。 

 

ライブではジェシーの歌声を聴きにきているのに

ジェシーの好きなアーティストさんの歌い方に似ていて

ジェシーとしての個性がなかったのがとても悲しかった

正直YouTubeを見るのもテレビから聞こえてくる声も全て私の気分を最悪にさせた。

 

そんな時に発売されたアルバムに収録されていた京ジェのユニット曲が"You are the only one"だった。

正直アルバムは買うつもりはなかったのだがライブがあったので一応買っておくかくらいのテンションだった。

昔は6のつく時間に楽曲が解禁されるのが楽しみでYouTube見てたのになんて笑えてしまう。

 

"You are the only one"を初めて聴いた時気づいたら泣いていた。

重なる歌声が聴けるのが嬉しくて懐かしくて切なくて

紛れもなくジェシー京本大我の楽曲だった

 

世の中のSixTONESのイメージはどうかわからないけれど

私の中で京本大我はヤンキー漫画の主人公で

ドシっとしてて男気があると言うイメージで

ジェシーはジャンプの主人公で周りを巻き込む力はあるけどどこか繊細で闇があるイメージ

そんな二人が奏でる楽曲をずっと聴いていたい

京本大我の隣でジェシーが歌っててほしい

 

デビューするまでは一年に一度だけオリジナル楽曲がもらえてそれだけでどれだけ恵まれているグループなのかと噛み締めていたと同時にその楽曲を円盤として手元に置いて置けない辛さがあった。

デビューしたら一回の円盤につき数曲の新曲

一年に一度のアルバム制作

嬉しい事なのにどうしても数字に囚われてしまう。

昔どこかでデビューすることは一生数字に囚われることであると聞いた事がある。

まさしくその通りだと思う。

 

ライブには行きたいがCDは別にという考えの方もたくさんいらっしゃると思う

それはそれでいいと思う

ただ."数字がない"という事は次がないと言う事なのだと言うことを今一度考えていただきたい。

 

推し文化が発達し推す方法は多岐に渡るが

やはりどこの界隈にもお金を落とさないと数字を出さないと衰退してしまうものなのである。

 

 

私の好きな人達が末長く隣で歌う姿を見せてもらえる環境がこれから先もありますように

 

 

 

www.sixtones.jp

 

 

 

 

片思い世界

 

片思い世界だからこそできる自由と不自由

想いを伝えたくても伝えられない切なさと

想いを伝えられる尊さ

 

広瀬すず 杉咲花 清原果耶トリプル主演作品で鑑賞前はキャストが強すぎて物語が立たないと考えており

映画宣伝予告動画を閲覧してもあまりどのような作品か今ひとつ想像できず

なぜ感動するのか?

どこに感動の要素があるのか?

正直なところ興味が湧きませんでした。

 

ですが、鑑賞後は『生』ということを厳かにしてしまっている自分に気づきました。

毎日同じことの繰り返しのような日常に飽きて未来に不安を抱えながら生きている。

そんな『生』こそが生きてるということなのだと改めて学ばせていただけた作品でした。

 

 

ありきたりな毎日に足りて足りないと感じている方

子育てに疲れている方

親と距離感がある方など

現状がどれほど尊いものであるかを改めて考えるきっかけになると思いますので是非劇場でこの作品をご覧ください。

kataomoisekai.jp

 

 

⚠︎下記の記事はネタバレを含みますのでご注意下さい⚠︎

 

 

拝啓 『片思いの世界』 様

 

"殺された側だって知りたいはず

なんの意味があったのか

なぜ殺されなければならなかったのか"

 

合宿コンクールが終わって帰ったら犬を飼う予定だった。

きっと頑張ったご褒美に何か欲しい物をおねだりしていたのでしょう。

 

親は何度もご褒美を引き合いに出し

子はご褒美のために日常的に親の言い付けを守っていたのでしょう。

 

そんな風に日常を営んでいた少女がついにご褒美の犬が家にやってくる。

その日にまさか自分が片思いの世界へ

 

どれほど彼女は生きていたかったでしょうか。

考えれば考えるほど胸が張り裂けそうです。

 

 

劇中のセリフで印象的だったのが

 

『あなたが生まれてきたことは無駄じゃなかった』でした。

 

少女たちはあまりにも短い生涯でしたが

幼くして亡くなったら可哀想で生まれてくることは無駄だったのか

ご高齢で長生きしたから幸せで生まれてきたことは無駄ではなかったのか。

そうではないと私は信じたい。

 

そして今生きることが辛い全ての人へ伝えたい

『あなたが生まれてきたことは無駄じゃない』

 

自分の想いを伝え合える片思い世界より

映画ファーストキス 1ST KISS

 

 


自分の人生の期限を知ってしまっても愛する人と人生を共にしたいと思いますか?

 


タイムリープ系の話が苦手な私にとってこの映画を観ることは容易ではなかった。

 


私はタイムリープ系の映画の失敗したのでタイムリープして戻します!っという展開がどうにも苦手なのである。

というのも私は人生において失敗したり選択を間違ったりする事は沢山あるが戻したいと思ったことがないからである。

結局戻したとしてもその時の最適解はその都度変わる。

それを何度も何度もやり直したからと言ってどうなるのだろうと私は考えるからである。

今回の映画も前半部分はそのような箇所が多く

あーやっぱりこの作品は苦手分野だったなぁと思っていた。

しかしこの映画の素晴らしさは中盤からであった。

私は脚本家坂元裕二を舐めていたのかも知れない。

タイムリープして来たと語る女性

自分の妻で離婚した。

離婚理由を述べられ

あなたは15年後死ぬなんて言われて受け入れた後に自然に出てくる言葉がごめんなさい。

私が脚本家ならごめんなさいなんて言葉考えつかない。

あのセリフの松村北斗さんの演技も素晴らしいものだった。

あのセリフが二人の愛の深さだったのだと私は思う。

そのセリフの後から涙のトリガーを引かれたように涙が止まらなかった。

正直あの後からの映画の内容は何一つ覚えていない。

 


それほど泣いた。

 


あれほどタイムリープ系が苦手な私をタイムリープをして未来の真実を知ってもなお

同じ未来を選ぶと選択した駈に対し私自身が共感出来たからではないかと思う。

 


冒頭『自分の人生の期限を知ってしまっても愛する人と人生を共にしたいと思いますか?』

という問いに私は『はい』と答える。

 


この映画を観る124分前は苦手分野だと思っていた作品が124分後には "硯駈"に合いたくて仕方ないのだから。

もし、124分前の私に戻るとしても124分後の駈に出会えるのであれば、また駈に出会える未来を選びたい。と強く思うから。

 

「櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!」

櫻井翔が紡ぐコトノハが我が人生の指針である。

とまぁ大きく出ましたが私の人生にとってそう言っても過言ではないくらい

"嵐"櫻井翔から発せられるコトノハ、リリック、思想は私の人生にとって大きな影響を与えて続けてくれました。

しんどい時にしんどいって弱音を吐けず大丈夫と言ってしまう自分に疲れた時

頑張ってるのに成果が出ない時

人生の目標なんてなくてただ惰性に生きている自分を受け入れてあげられない日

そんな時、幾度となく櫻井翔のコトノハに助けられてきました。

誰の言葉も入ってこない時

櫻井翔のコトノハだけは私の心にスッと入ってきました。

櫻井翔のコトノハは全方位どの立場に置かれている人たちも置いていかない。

私は櫻井翔が紡ぐコトノハで傷ついた事モヤっとした事がありません。

それくらい配慮が行き届いている。

 

言葉を受け取る側がこう感じれるという事は

櫻井翔はコトノハの力を誰よりも知っているからであると私は思う。

普段なら戦争や東日本大震災のことを伝えるブースなどは避けて通っていたかもしれない。

櫻井翔が伝えるからこそしっかり受け止められた。

それくらい誰が何を伝えるかにより伝わる層が変わる。

きっと私は伝える人が櫻井翔でなければ人生で知ることのなかった知識を幾度となく櫻井翔からご教授していただけた。

 

昨日に笑われないように。

明日、もっと笑えるように。

日々を積み重ねていこうと思います。